初めてのM&A──会社売却の5つのステップ
公開日:2024/05/01
M&A(Mergers and Acquisitions)とは、企業の合併・買収のことを指します。近年、中小企業のオーナー経営者にとって、事業承継の有力な選択肢としてM&Aが注目されています。
ステップ1:売却の意思決定 まず、なぜ会社を売却したいのかを明確にしましょう。後継者不在、事業の成長限界、健康上の理由など、動機は様々です。
ステップ2:仲介会社の選定 信頼できるM&A仲介会社を選ぶことが成功の鍵です。業界経験、成約実績、手数料体系を比較検討しましょう。
ステップ3:企業価値の算定 自社の価値を正しく把握することが重要です。EBITDA倍率やDCF法など、複数の手法で評価を行います。
ステップ4:買い手候補の探索とマッチング 仲介会社のネットワークを活用して、最適な買い手候補を見つけます。秘密保持契約のもと、慎重に交渉を進めます。
ステップ5:デューデリジェンスと成約 買い手による詳細調査(デューデリジェンス)を経て、最終契約書を締結します。通常、全プロセスで6ヶ月〜1年程度かかります。